
【jQuery 02 スクロール量を取得する】
最終更新日:2021年3月28日

今回はjQueryを使ってスクロール量を取得します。
スクロール量が取得出来れば任意の位置までアンカーリンクを飛ばしたり、画像や動画をスクロール途中でフェードインさせたりすることが出来ます。
これを利用してページ上部に戻るボタンやコンバージョンボタンの実装なども可能です。
動的に作業をご覧になりたい方は↓をご覧ください。
jQuery本体はページ上部で読み込みましょう。
今回はCSSを使います。別途ファイルを作成し読み込みましょう。
<head>内記述
<link rel="stylesheet" href="css/jquery02.css">
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.3.1.min.js"></script>
それではhtmlを書き込みましょう。
<body>内記述
<p class="scroll-amount">
スクロール量: <span id="scroll-amount-window">0px</span>
</p>
<div class="content">
<h1>スクロール量をjQueryで取得しよう!</h1>
</div>
上記p(.scroll-amount)タグはスクロール量に応じて取得した値を表示させる部分です。
続いてCSSは下記です。.contentで高さを指定しスクロールできるようにします。
*{
box-sizing: border-box;
margin: 0;
padding: 0;
}
.content {
margin: 0 auto;
padding: 40px;
height: 2500px;
}
.scroll-amount {
position: fixed;
top: 0;
right: 0;
background-color: #fff;
font-weight: bold;
padding: 20px 40px;n
}
続いてjQueryのスクロール量取得の記述です。
//ウィンドウ内スクロール量 $(window).scroll(function() { $('#scroll-amount-window').text($(this).scrollTop() + 'px'); });
無事スクロール量を取得できましたでしょうか。
動的にご覧になりたい方は動画をご覧くださいませ!
★デモページ
https://otsukaido.jp/test-directory/jquery/jquery02.html
★動画(YouTube)
https://youtu.be/6Jqn-fri-EY
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